博多デートにおすすめの水炊き料理がうまい店まとめ

今回ご紹介するのは、
博多デートにおすすめの
博多ならではの郷土料理です

ってか郷土料理っていいですよね。

なんかこう、素朴な感じがあります。

地方独特の名前の郷土料理は
名前が変わっているものも多くて
調べると面白いのがいっぱいあります。

「がたたん」とか
どこの線路沿いの家から聞こえる音だよ、
とか思えるようなものがあったり、

「めふん」とか新種のくしゃみかと
ツッコミを入れたくなるものだったり、

「柳ばっと」とかどんな珍プレーを
したらそんなあだ名がプロ野球選手に
つくんだよ、みたいなやつ、

「へらへら団子」っていう、絶対に
ゲゲゲの鬼太郎で出てくるモブキャラだろ
みたいな、いろんな名前が出てきます。

そう、そんな変な名前の多い郷土料理、
博多の郷土料理はどんな名前でしょうか？

、、、

、、、、

、、、、

、、、、、

水炊きでした。。。

ふつー！！！

いや、なんかこう、
たき火ずっこり鍋とかさー、
しっぽりどんがらたきたきとか、

なんかそういう感じにしてよー、、、。

では、
ひとしきり水炊きがいかに個性にあふれた存在なのか
語りつくしたところで、そろそろいきましょうか。

博多で水炊きデートをするならここのお店！！

①水たき長野

有名な老舗の水炊き専門店。

この前、博多華丸が水炊きは長野、
と言っていたのが記憶に鮮明。

まず最初に鶏肉のぶつ切りを
白濁色のスープに投入して煮込んでいきます。

煮えたら食べるのですが、
これが非常にジューシーかつ、
特に骨周りが柔らかくて絶品です。

鳥のミンチや胸肉を次に
投入していくのですが、仲居さんが
上手にミンチ肉を丸めて入れてくれます。

そして、一通り食べて野菜を投入していくのですが
ここですごいのが、最初濃厚だった
スープが少しずつ野菜のエキスでさらにマイルドな
味わいに変化していくんです。

飽きないで最後まで楽しんでから、
締めのおじやで昇天。

店内もお座敷があり、非常に落ち着く。

アクセス： 福岡市営地下鉄「中洲川端駅」7番出口から徒歩10分
　　　　　　福岡市博多区対馬小路1-6
営業時間： 12:00～22:00
定休日： 日曜日

②博多味処 水たきいろは

有名人も多数訪れるほどに有名です。

自家製のポン酢にみかんを使っていて、
鶏肉と野菜との相性抜群です。

沸騰した出汁を、少量の塩含むゆず胡椒とネギの
入った湯呑に入れるのですが、これがまた絶品。

純粋な鳥の出汁というものの
本当の旨さを知った瞬間です。

最後はやはり締めに麺か雑炊を選びます。

僕はせっかくの出汁をすべて味わいたいので
必ず雑炊を頼んでいます。

アクセス： 福岡市営地下鉄「中洲川端駅」7番出口から徒歩3分
　　　　　　福岡市博多区上川端町14-27

営業時間： 18:00～23:00（予約制）

定休日： 月曜日

③濱田屋

非常に綺麗なお店です。

しかし、味は老舗店と互角の勢いです。

長野との違いは少しスープの味が濃い目です。

長野は華味鳥を使っていて
こちらは山口の赤鶏。

赤みを帯びたお肉は適度な歯ごたえがあり、
かつ非常にぷりぷりしていて食感抜群。

まろやかな舌触りでコクを感じられるので、
スープとの相性も抜群です。

一羽買いで店主自らさばいているとのこと。

つみれのつなぎに使っているのが
山芋で、ほのかに感じるお芋の
甘みを感じることができます。

長野にひけをとらない料理のレベルです。

これから人気に火が付く予感のお店。

アクセス：福岡県福岡市博多区店屋町3-33
呉服町駅より徒歩4分

営業時間：17:00～22:00(L.O21:30)

定休日：日曜・祝日

④博多水たき元祖水月

博多水炊き発祥のお店、元祖ですね。

文句なしの味です。

スープは透き通った透明です。

非常に手間暇をかけた感じが伝わってくる
上品な味わいとなっております。

店内の雰囲気がゆったりしていて、
食べるのをせかすような回転重視の
お店ではありません。

デートにももってこいです。

店員さんの接客も非常に
温かみがあって丁寧です。

古い建物なので、中は汚いのかな？
と思いきや、古いなりに非常に
清潔に保たれた店内で好印象でした。

アクセス：福岡県福岡市中央区平尾3-16-14
博多駅よりタクシー15分弱西鉄平尾駅から572m

営業時間：17:00～22:00（L.O．20:30）
月曜日が祝日営業の場合は火曜日が
代休になる場合あり。

日曜営業

定休日：平日月曜日（原則）

どのお店も人気店なので、
行く前は必ずお店のホームページから
お問い合わせをして予約を取ってください。

それでは、水炊きデートをお楽しみください。